外構解体工事

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01外構解体工事とは?

外構の解体とは家屋解体などの際に建物以外の家の外側にある構造物を解体する工事となります。一般的にはブロック塀やフェンスの撤去やウッドデッキ、カーポートなどの構造物の解体などがあります。

02外構解体工事の種類

外構解体は自宅の周囲や庭の構造物を撤去する工事となります。

ここでは具体的な種類をご紹介します。

1.ブロック塀

外構解体で最もメジャーなものがブロック塀の解体となり、敷地の境界や目隠し目的でブロック塀が積まれているのをよくご覧になると思います。ブロック塀の耐用年数はメンテナンスを行っていれば30年程と言われていますが、何もしていない状態では15年程で寿命を迎えるといわれています。

ブロック塀を支えている鉄筋が錆びてしまうことにより不安定になることが劣化の主な原因となりますが、以下のような劣化症状が出ていないか確認してみてください。

・ひびが入っている

ひびや亀裂がある場合はそこから雨などが入り込んでしまったり、ひびが広がって崩壊してしまうおそれがあります。

・不安定で傾いている

ぐらついてしまっているものは一部が傾いているものなどは内部の鉄筋も劣化している可能性が高く、地震などの際に倒壊してしまうかもしれません。

このような劣化症状が出ているブロック塀は強度が保たれなくなるので風雨や地震などで崩れやすくなってしまいますので補修を行う、また一度解体し新しいブロック塀に積みなおすなど対応が必要です。

2.フェンスの取り外し

敷地の境界や庭などに設置することが多いフェンスですが、一般的には外部から室内などが見えないよう目隠しとして使われることが多く、人の身長よりも高いものを設置することが多いです。

アルミ製、スチール製、木製など材質により耐用年数は変わりますが木製の場合は数年で、20~30年ほどで撤去・交換するのがおすすめです。

3.テラスの撤去

最近ではウッドデッキをDIYする人も増えてきましたが、ウッドデッキ、テラスも外構解体に含まれます。外気にさらされるウッドデッキでは材質によりも異なりますが耐用年数は20年ほどとなり、見た目はきれいでも内部がボロボロといったケースがよくあります。

経年による腐食やシロアリにより脆くなった床が抜けるなど、とても危険なので歩いていてたわんだり、ベコベコしたりといった違和感がある場合には補修や撤去をするのがおすすめです。

4.カーポートの解体

自宅敷地内の解体ではカーポートの解体も少なくありません。風雪や地震により曲がってしまったり、支柱が錆びてしまった場合などは撤去や交換が必要となります。撤去後に新しいカーポートを設置する際に基礎部分が邪魔になってしまうことがあるので事前の確認が重要です。

5.その他の外構解体

上記以外にも庭の花壇の解体や庭木、庭石の撤去や土間コンクリート、物置の撤去など様々な工事があります。撤去後の新設工事を決めておくことで工事範囲などを決めやすくなりスムーズに撤去作業などができるようになります。

03外構解体工事のまとめ

自宅以外の解体ということで比較的小規模な工事になりますが、事前に現場で解体を行う範囲などを細かく伝えることをおすすめします。

アフェクトライズでは外構解体工事を含めた、小規模解体も行っておりますので、気になることなどございましたらお気軽にご相談ください。