残置物撤去(不用品回収)

Disused Article

HOME解体工事の内容残置物撤去(不用品回収)

01残置物とは

残置物とは家屋や建物の解体工事を行う際に所有者の方が処分せずに置いたまま残っている物のことをいい、例えば住居ではタンスなどの粗大ごみ、また店舗などでは機材などが残っていることがあります。

02解体工事と残置物

残置物は壊れているから、もう使わないからといった理由でそのままにされている物ですが、解体の作業前に外に運び出し処分を行うことになるため、量が多かったり、大きなものが残されていると工期が長くなり、手間もかかってしまうため全体の解体費用が余計にかかってしまうことがあります。

03残置物の処理

解体費用を安く抑えるためにも残置物は可能な限り自分で処理をしておくことをおすすめします。
日用品は各自治体の定める分別を行ってゴミの日に出すことで無料で処理することができますし、粗大ごみも自治体に連絡を入れてからゴミ処理券を購入、指定された日に指定場所に出すことで処理できます。手間はかかってしまいますがご自身で可能な限り処分することで作業をスムーズに進めることができ、解体費用も抑えることができます。

また、粗大ごみなどはリサイクル業者に回収・買取してもらうことで処分も抑えられるので相談してみるのもよいでしょう。

04残置物についてのまとめ

家屋解体、建物解体での残置物処理についてご紹介しました。解体工事を行う前にできる限り物を減らしておくことがおすすめですが、遠方にお住いなど処分が難しい場合は事前に解体業者に相談し、残置物の量などをもとに処分費用もあわせて見積をとるようにするとよいでしょう。