解体工事の費用

解体工事アフェクトライズでは、ひとつの目安として【4万円前後 / 1坪】としてご案内しております。

しかしながら、解体工事の費用は解体する家屋や建物の構造や立地条件、その他付帯工事の有無等により変動するため、お見積り前に一律で、1坪当たりこの費用といったご案内が難しい状況です。

例えば、【解体予定の家屋の前面道路が大型トラックが通れる広さか否か。】【重機が搬入できるか否か(入れない場合は手作業での解体工事)。】【ブロック塀や樹木の撤去・処分の必要もあるか否か。】といったように、その現場その現場で、それぞれ事情が異なるためです。

お見積りの際に、詳細にお見積り金額の理由や付帯工事の有無のご説明をさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

主たる解体工事費用の目安は下記表をご覧ください。

主な付帯工事費用の目安は下記表をご覧ください。

主に下記の要因により費用の変動が起きます。

解体工事を行っている最中に地中埋設物、いわゆるガラと呼ばれるコンクリートの塊や、基礎、浄化槽等が地中に埋まっていた場合、これらの撤去費用が発生いたします。
この地中埋設物の有無に関しては解体工事前のお見積時には解らず、実際に工事をしてみない事には存在を発見することが出来ません。その為、お見積り時に算出していなかった地中埋設物等の撤去に関しては、お見積の金額とは別途費用が発生することにご注意ください。

6-1.自治体の助成金を利用する。

昨今、全国的に空家が増え続けているという社会的問題が発生しています。

空家はそのままにしておくと、火災の発生や不審者の不法滞在、建物倒壊や破損による近隣への被害、更には地域景観の悪化等が問題視されており、全国各地の自治体ではこれらを防止するためにも、一定の条件の下、解体費用を賄う為の助成金制度を設けています。

助成金の対象になるか否かの条件は各自治体によって異なる為、必ずしも利用できるとは限りませんが、弊社にご相談頂ければお調べすることも可能ですので、お気軽にお申し付けください。

6-2.生活用品は予めご自身で処分しておく

解体工事で発生する費用は決して安価ではありません。そこで解体工事の費用を抑えたい場合、解体する家屋や建物にまだある家具や家電、生活用品などは予めご自身で処分されることで費用を抑える事が可能になります。
勿論、弊社にご依頼頂く事も可能ですが、業者にごみの処分を依頼する場合、一般廃棄物処理業として取り扱うことになり費用が発生してしまいます。弊社に一括してお任せ頂いた方がお客様は安心だし楽だとは思います。しかしながら、各区市町村での粗大ゴミの処理料金より費用が高くなることは残念ながら確実です。

※解体工事によって出たごみは産業廃棄物として処理する必要がある為、お客様ご自身で処分することは出来ません。